この子は去年チューリップを見に来た時も居ました。
ねねちゃん今年で５才。
丁度猫風邪を引いてしまって今日から食欲が出たのでおじさんが一生懸命かにかま裂いてあげていました。

あ〜今日も来ているって思って側まで行ったら…。
このこの面倒を見ているおじさんから衝撃的な事を聞きました。
実は去年の４月にこのこのお母さんは毒を食べさせられて死んでいたそうです。

おじさんはどうやら餌をあげているようなのですが、
ある日来たら昨日まで元気だった母親が茂みで毒を吐いて死んでいた…と。
ちゃんと確かめたかは解らないのですが…。

横浜ならありえることだなと思いました。
去年は捨て猫を引き取っているおじさんが実は猫を虐待していた事件もありましたし…。
本当に毒入り餌をまいたような人が居るなら、以前に日記で書いた、みなとみらい博で猫を処分した事件といい…横浜は猫には辛い環境ですね…。

本当に捨てるという行為は拾ってくれる人が居るだろうと思ってのことだと思いますが…実際はそんな運のいい猫はかなり少ないのが現状でしょう…。

うちは昔白いスピッツの雑種を飼っていましたが、ある日盗まれてしまいました。
ちゃんと庭に繋いでおいたのに…。
大人しいひとなつっこいこでした…。

しかしある日…三味線の皮は犬も使うとのことを目にしました…。
猫の皮を使用するということは有名ですが、犬も白いのは使うとのこと…。
恐ろしい考えがよぎりました…。

そういえば近くで飼っていた白い子犬も居なくなったと言っていたのです…。
白い犬ばかり…。
かなり前のお話しです…。

妹の友人が三味線をやっているので、猫の皮でしょ？って聞いたら…
今日本の猫は使ってなくて、外国から持ってくるとの事…。
外国だったらいいのかな…。

絵の道具も実は動物の毛が使用されているし…。
まさか毛だけ貰っている訳じゃないですよね…。
パソコンで描くのがやっぱり一番動物たちに迷惑かからない方法なのか…色々考えさせられる今日この頃です。私も元々絵を描く仕事をしていたこともあり…。

三味線も素晴らしい楽器だと思っています。
なのになんで動物がその影で犠牲になっているのか……。
最近ほんと考えてしまいます…。

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先日まで署名運動していた猫ハウスのその後…。
企画者からのメッセージ
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署名は目標まで残念ながら集まりませんでしたが…、次の糧にされたいとのことです。