今までの健康診断はなんだったんだ〜? [猫]
シロが高齢の割に元気がありすぎるので甲状腺の検査をしてもらいました。
その寸前に前のお医者さんが肝臓の数値が悪いと言われました。
その話をしたら今のお医者さんは???
ちゃんと調べてみましょうとなり…検査の予約を取り検査をしました。
案の定甲状腺は悪くなっていて、手術して取る治療もありますが一応しばらくは薬で治療しましょうとの事でした。
ところがここのところよく吐くのでまた心配になったところ、今度は血液検査の結果とエコーからみると、膵炎を起こし、胆嚢炎も起こし、腸炎もおこしているとのこと。
え〜……。
今は甲状腺亢進の薬はいったんやめて炎症を抑える薬を飲ませています。
シロは元々吐く事が多いこなのですが、前のお医者さんにはアレルギーがあるのかな〜なんて言われてとりあえず貰った薬を飲ませていましたが、一応それで治まったので良かったとは思っていたのですが…。
この診断をしてくれた先生は前回書いたちょっと歳が私と近めの女医さんなのですが、理論的で説明も詳しくしてくれるし、無駄な検査はしないならしないでおこう的な発言があったので現状この先生に決めようかなと思いつつ…現在治療しております。
悩ましきは薬ですが、チュールにくるんで飲ませる方法は数ヶ月はよかったのですが…
ついにそれでは食べなくなりました…。
そんなとき…ドンキーのペット用品に行ったら…
こんな商品が…
腎臓病対応ではないのでにゃん太には少ししかあげられませんが薬が隠れるくらいの長さにちぎって中に錠剤を仕込むとぺろっと食べます♪
シロとにゃん太には有効でまったく苦労なく薬を飲んでくれます。
助かった〜!
しかし…
クロも実は先日手術をしました。
クロは甘えっ子ですが…口の中を見せてくれないんですよね。
数年前に全身麻酔で歯垢を取ったのですが…それだけじゃ甘い。
前の先生は大丈夫でしょうと言ってたけどあくびをすると歯茎が赤いのが見えるのでなんとかこじ開けて歯の状態を見ようとしてたのですが、どうにもこうにも見せてくれず…。
ついつい先延ばしにしていた歯の状態を今回の病院で見て貰ったら…かなり歯槽膿漏が進んでいるとの事で…麻酔が問題になる病気を持っていなかったら歯の手術をするとのこと…。
血液検査して問題なかったので年齢的に最後になりますが、全身麻酔で悪い歯は抜き、骨が出て居るところは削り歯茎を縫い合わせる手術をしました。
高齢なので最後の麻酔…。
そうなんだ…。
あとは飼い主が歯を磨いてあげなくちゃいけないんだと気がつくのが遅かった。
前から聞いてはいて指にはめて歯を磨くのとか歯垢が付きにくいカリカリだとかあげてたのに、気がついたらそんなになってしまってたんだと…。
14歳以上になると麻酔も今までより危険になるので最後にしたいと…。
じゃあ腎臓が悪いにゃん太はもう歯垢を取るのは無理なんだ…シロもクロと同じ日に生まれているのであと一回したら終わりだ(しかも早くしないと…)。
次から次へ気がついたらこんなに高齢で色んな事をしなければいけなかったんだと思い知らされました。
年に一回は健康診断してて勝手に安心してたけど…そこまでちゃんと見ててくれなかったんだなぁ…。
医者選びは飼い主の責任ですよね…。
ほんとはチャッピーも歯槽膿漏の検査しないと。(すげー顔…)
甘えていたけど段々抱っこされてるのが嫌になってきた顔。
牙一本抜けてて…一本曲がってるんですよね。
それも前のお医者さんに診せたけど大丈夫だと…。
ただチャッピーとヒメはもう一軒高度医療の病院をみつけたのでそちらへ行ってみようかと思ってます。
そちらの方が家から近く…ヒメはもし二十年生きたとしたらその頃まで自分が車の運転してるか判らないので歩いてもなんとか行けるし、車だとほんとすぐなので試しにそちらの方へ今年行ってみる予定です。
ってそれも早くしなければいけないんだけどね。
ついでにドンキーで腎臓の健康維持のおやつもみつけました。
腎臓病対応ではないのですが、普通のおやつよりはいいかなと。
結構食べます。
もう一種類小袋に入ってる別のおやつもありました。
チュールも腎臓病対応のもあるし、ささみなども高齢猫用のも大分出て居るので助かります。
高度医療病院は歯の専門の獣医さんもいるし、皮膚病とかちゃんと科に分かれているので今までのお医者さんより信頼出来ますね。
飼い主同士色々知識を交換し合えたらと思います。
ただネットでランキングを見たら私が関わって止めた獣医さん二軒あるのですが…最初に止めたところが2番目の所より評価が高く、2番目も今行ってるところより評価が高い…。
いやはや…宛てにならないモノです…(ノД`)
2019-01-13 12:59
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遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いします。
そして、色々と大変な時にもコメント下さって有難うございます。
少し遡って拝見しました。多頭飼いは楽しく賑やかな反面、病気になると心配なことが多いですよね。通院など本当にご苦労されていると思います。
通える範囲に高度医療センターがあるのは心強いですね。どんなに良くても通えないほど遠くでは負担が大きいですから。
もしご存知であれば余計な情報かもしれませんが、大学病院の方が費用的には少ないと思うので、選択肢の一つとしてお近くにあればと思ったりもします。
Kurocoさん自身もお身体ご自愛くださいませ。ではでは。
by ぴー太郎 (2019-01-14 21:46)
ぴー太郎さん
こちらこそよろしくお願いいたします。
今日お医者さんににゃん太は具合が悪いように見えないから判断が難しいこですねと言われました。
ほんとに普段は元気そうに見えるのですが体重が油断するとどんどん減ってしまい、急にグッタリするので去年はもう年を越せないかもと思いましたが…今の医学は進歩してて数値の高いままですが、元気に過ごしています。
大学病院が安いとは知りませんでしたが…多分近くには無いみたいです…。
教えていただきありがとうございます!
今月は自分も健康診断に行ってきます。
何もなければ良いのですが…。
ぴー太郎さんもご自愛くださいませ。(^▽^)
by Kuroco (2019-01-15 00:20)
病院選び、難しいですね。
相性もありますよね。うちは先生の経歴を見て、勝手に外科と内科に分けて普段から両方に出入りするようにしているのですが、高度医療となるとますます複雑でしょう。
歯磨きかあ。うちの先代は生涯に2回だけ歯石取りをしましたが、あの子は麻酔不要だったんですよね。。(お口、開けててね、と言われたら、ずーっと開けてる子だった。)
by ネム (2019-01-16 17:05)
次々に色々見つかって病院通いが続いているのですね。
お疲れ様です。
チュールイン焼きかつおというのがあるのですね♪
お薬を飲ませるのは至難の業ですね。
特に錠剤はまだ飲ませたことはないですが仕込むしか
思いつきません。
by marimo (2019-01-16 17:25)
ほんと、高齢になるにつれ、いろいろ病気がでてきますね〜
公園の子も、歯が悪くなってる子が多いようです。
1匹だけ、家猫のように扱える子が、ヨダレがいっぱいでて、
ゴハンが食べられなくなった時、病院で歯を抜いてもらいましたが・・・
そういう子以外は、もう治療はしてやれない。。
でも、自然に抜けて復活する子も多いのですよ(^_^;
by のらん (2019-01-19 15:26)
ネムさん
実はまた病院替えました。
先日まで行っていたところもいいのですが、
駐車場が無くて、有料駐車場が高い地域で、警察も近くて
酷い時は駐車場どこも空いてなかったり…道路状況も交通が
激しい場所だったのでマメに行くにはちょっと厳しいので
近所で高度医療病院がある事に気がつきそちらへ転院しました。
運の良い事にそちらの方が更に丁寧に診て下さるところでした。
駐車場もあるし連れて行く方は前の所よりは気が楽です。近いし。
でも病状は着々と進んでます。(´;ω;`)
by Kuroco (2019-01-22 02:49)
marimoさん
クロに至っては薬はお手上げですが、
他の子は中に仕込んで無事薬を飲ませられてます。
にゃん太は最初のお医者さんに失敗してしまったので
病状は大分進んでしまって食欲が無い時は薬も
飲ませられません。
お医者さんも近所に高度医療病院があったので替えましたが、
こちらの方がきめ細やかにみていただけるところなので
あとの猫生はこちらにお任せする事にしました。
猫ちゃん達に少しでもお役に立てればと思います。
by Kuroco (2019-01-22 03:00)
のらんさん
高齢猫4にゃんと若猫1にゃんですが…全員健康診断引っかかってます。
ヒメも逆流性食道炎あたり起こしている可能性が…。
シニア猫達の残り物を漁ってしまっていたのがいけなかった…。
お医者さんも一番近い高度医療病院に替えました。
駐車場があるとなしでは精神的に違いすぎなので…(^_^;)
そしたら一段と細やかな診断をしてくださるところでした。
最初に何でここに来なかったのか(´;ω;`)
しばらく病院通いが続きそうです。
by Kuroco (2019-01-22 03:05)